どんぐり こばっちょ

12歳までにつける本物の思考力。家庭での適切な環境設定と週に1.2問のどんぐり問題への取り組みだけで。

環境設定

どんぐり倶楽部のHPより引用⇩⇩

ここでは、ミニマムエデュケーション(子育てと教育に関する無駄なストレスを回避する教育方法)で、個を潰すことなく、一人一人が自分を感じ、等身大の自信を保ちながら、好奇心に溢れ、常に日常を楽しく過ごす感性を持ち続ける子供を育てるサポートをします。

こうすることで、穏やかで素直で、ものおじしなくて自信たっぷりだが、嫌味や妬みがない。生き生きしている子供を守り育てます。

 

どんぐりでは、思考力養成のためにまず子どもにかかるストレスを減らし、じっくりゆっくり丁寧な生活ができる環境を整えます。

どんなにいい教材を使っていい学習をしても、環境設定が不十分だと意味がないのです。

 

家づくりで言ったら地盤改良のようなものでしょうか。

いまの子ども達はストレスをかけられすぎていて、健全な思考力養成のための地盤が軟弱な子ばかりです。一刻も早い地盤改良が必要...。

 

無駄なストレスを回避するための具体的な環境設定としては、

  • 遊び:毎日、外遊びする。人を含めた自然(特に自然な時間の流れ)を相手にする。
  • テレビ:週に2時間以内。(ゼロに近づける)
  • 宿題:1日計算1個(1番難しい計算をA4ノートに縦筆算で大きく丁寧に)+漢字1文字を1回のみ(image-fix法で)。先取り学習、大量暗記、徹底反復、高速計算、反射学習は制限する。
  • 習い事:お小遣いを出してでも行くというもの1つだけ。(校外学習もスポーツも同じ)
  • ゲーム:厳禁ボードゲーム等、実物を使って自然な時間の中で実感を伴ってできるものは例外)
  • 親は急かさない、命令しない、怒鳴らない。

 

などが最低限あげられます。

これらには全て理由があり、何一つ無視していいものはありません。そして、これが全てというわけでもありません。

親子関係や子どもの姿を見つめ、各家庭で子ども1人1人に合わせて設定することが大切ですね☺︎

 

普通に、一般的に、自分がそうされてきたから、周りと同じように、みんなもやっているから、みんなが持っているから、子どもがやりたがるから。

そんな軽い気持ちで簡単に与えたり強制したり、何も考えずに生活していると知らぬうちに子どもの生まれ持った才能をつぶしてしまいます...

 

何のためにやるのかな。

これって必要なのかな。

効果はあるかな。

悪影響はどれほどかな。

別の方法はないかな。

 

どんぐりを知ってから、以前より私もよく考えるようになりましたよ☺︎

 

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末っ子、初めての木登り。

 

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