どんぐり こばっちょ

12歳までにつける本物の思考力。家庭での適切な環境設定と週に1.2問のどんぐり問題への取り組みだけで。

母親の言動

こんにちは!

幸せに生きるための思考力をつけるお絵かき算数教室どんぐりこばっちょの小林です☺︎

 

先日、夕方の時間帯に子どもを歯医者さんに連れて行きました。

そこの歯科医院ならではなのかはわかりませんが、待合室にテーブルの席があるので小学生の兄弟が宿題を持って来て、漢字ドリルや計算ドリルを開いて呼ばれるのを待っていました。

 

17時からサッカーがあると言っていたので、スキマ時間に宿題をやらなくてはいけないほど忙しいんですねきっと。

 

ここに来てまでやることでもないでしょう...

というのが本音ですが、それは置いておいて。

 

その兄弟のお母さんがまたすごい。

弟くんの漢字には「ここが違うじゃん」「もっとこうして書かないと!」

兄くんの算数には「ほら、また約分してない!」「だからー!約分までやるの!」「ったくちゃんとやんなさいよ もー。」

 

兄くんはもう、ぐずぐず泣いています。5年生かな?

「何度も何度も言わないでよっ!」

「もうやだ!なんでそんなに言うの?」

「だからやめてよ!言わないで!」

 

THE 本音です。

言葉にして表現してくれるだけありがたいと思いますよ。

 

それに対するお母さんの反応は

「あんたいい加減にしなさいよー。できてないから言ってるんでしょ!ちゃんとやんなさい!」

 

子どもとはいえど、1人の人間。

5年生なんて、もうほぼ大人と同じ。

反抗期、とかではないですよ。

お母さんの言動が嫌だとはっきり伝えてくれています。

 

普段から余計な口出しをしていると、子どもはお母さんに何を言われても反抗的な態度を取るようになります。

「わかってるよ!」とか、「あー!もー!うるさーい!」と言ってすぐに機嫌を損ねます。

そうなると大変ですよ。本当に伝えたいことも子どもは跳ね除けてくるのですから。

 

子どもの反応はどうかな。お母さんの普段の言動はどうかな。と振り返ってみてくださいね。

 

 

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