どんぐり こばっちょ

12歳までにつける本物の思考力。家庭での適切な環境設定と週に1.2問のどんぐり問題への取り組みだけで。

敏感な子

ひとつ前に登校しぶりのことを書きましたが、私も小学生の頃にしぶったことがありました。

 

親に学校休みたいと言ったのは6年間でも片手で数えられるくらいだったと思いますが、行きたくないなぁ、憂鬱だなぁという波が2年生くらいからありました。

 

学校休みたいなんて言っても、何言ってんの頑張って行ってきなー!と言われるだろうな...。な親子関係だったので、いよいよ限界で「休みたい。」と言った時は腹痛か何かの仮病を使って休んだ気がします。

仮病のはずなのに39度の熱が実際に出て自分でも驚いたのを覚えています(汗)

小学校3年生の時でしたね。

 

当時は自分でもコレ!っていう原因をわかってなかった気がします。

でも、友達とうまく付き合えなかったり(これは1年生の頃から自覚あり)、常に男子にイライラしていたり、勉強ができなきゃいけないと強く思っていたり、もっとお母さんに話を聞いてもらいたかったり...いろんなところからストレスがかかっていたんだと思います。

 

ここ数年で広く知られるようになって初めて、私ってHSC(人一倍敏感な子)だったんだ。とわかったんですが、すごくいろんなことを感じとりやすく、ストレスがかかりやすい子だったようです。

HSP(人一倍敏感な人)として自分をみつめるようになってから、いかに知らないうちにストレスを感じていたかわかるようになってきました。

 

敏感な子は登校しぶりの子に多いです。

何が嫌なのか、はっきりしない子もいます。

でも、休みたいんです。

ただの怠け心だなんて決め付けずに、ストレスがかからない環境へ逃げさせてあげましょう☺︎

 

 

無理なく、無駄なく、効果的な学習で子どものストレスを減らして、のびのびとその子らしく生きていくための思考力をつける、

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