どんぐり こばっちょ

12歳までにつける本物の思考力。家庭での適切な環境設定と週に1.2問のどんぐり問題への取り組みだけで。

学校すき!きらい!

こんにちは!久しぶりすぎる更新です(汗)

 

6月からあっという間に3ヶ月が経ちましたが、我が家の1年生は体調も崩すこともなく、「学校楽しいよ!」と毎日その日の出来事を話してくれます☺︎ 月に1回程度、ちょこちょこリフレッシュ休暇を入れながら。

とても理解のある担任なので、家庭の考えをお話しして宿題は免除してもらっていて、家庭では週1.2問のどんぐり問題以外はやっていませんが、特に授業で遅れをとっているようには感じません。

 

でも、順調な長男とは反対に、一部の1年生が「学校大っきらい。」と言う現実もあります。理由は色々あるかもしれないですが、ある学級の場合は担任が原因で大半が学校嫌いになっています。

 

担任の思う正解とズレると怒られる。

一度で聞いて動かないと否定される。

自分から謝りに行かないと許してもらえず、謝りに行くまでいない者のように扱われる。

できる子には甘いが、いつも話を聞かない子や反応が悪い子に対しては否定ばかり。

 

学校では 互いを思いやり、認め合う仲間づくりを目標としているはずなのに、先生が思いやりもない言動で間違いの指摘や子どもの否定ばかり。

今年度は他学年との関わりも少ないので、1年生にとって学校の先生=担任。学校ってそういうものなんだと、それが当たり前に思ってしまうとしたら恐ろしいですよね。

 

 

担任が近づくと体が縮こまる。

休み時間にも担任に話しかける子どもがいない。

担任と子どもが笑顔で会話をしている姿が一切ない。

そんな学級に我が子がいると想像してみてください。

 

「学校、大っきらいだよわたし。」

「先生ずっと怒ってるんだもん。すごいこわい。」

「学校行きたくないって言ってもママが行きなって言う。」

 

親が想像するよりも子どもは苦しい環境にいるのかもしれません。

「学校行きたくない...」「先生こわいんだもん。」「お勉強(授業中に先生がずっと怒ってるから)大変なんだもん。」勇気を持って言えたのに、親からも分かってもらえなかった子どもは誰にも受け止めてもらえずに感情を殺して学校生活を送っていくことになります。

 

不登校児ではなく、登校渋りをしている子はたくさんいます。知らないだけで、たくさんの子たちが苦しんでいますよ。

 

「学校行きたくない。」「休みたい。」なんて、親の私だって子供の頃学校行きたくない時あったし。みんな少なからずあるでしょう?行っちゃえば大丈夫なんだからー。という方もいますが...

 

本当にそうかなぁ?

閉鎖的な学校から守れるのは家庭だけなんです。子どもの心の叫びをしっかり聞いてあげてほしい‼︎‼︎ 切実に思います。

 

 

無理なく、無駄なく、効果的な学習で子どものストレスを減らして、のびのびとの子らしく生きていくための思考力をつける、

どんぐりこばっちょを運営しています☺︎

子どもらしく、かつ、たくましい子どもを育てるべく、一緒に今までの当たり前を見直してみませんか?

 

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