どんぐり こばっちょ

12歳までにつける本物の思考力。家庭での適切な環境設定と週に1.2問のどんぐり問題への取り組みだけで。

20年前のお話①

正確には、20数年前です。

私が小学生頃はまだ体罰が当たり前のようにありました。

 

忘れ物をすると、ほっぺをつねられて、そのまま先生を中心としてグルーっと一周。イメージできますかね?

「世界一周」という名の罰です。

二周するのは「宇宙一周」といいます(二周なのに)。

 

忘れ物をした人は先生の前に1列に並びます。普段あまり忘れ物をしないSちゃん(マドンナ的存在)の後ろによく忘れ物をするNちゃん。

Sちゃんは慣れない罰を恐れて世界一周する前から泣いていました。

 

すると先生が

「Sちゃん泣いてて可愛そうだから代わりにNちゃんにやってもらおう。」

 

えっ!そういうのありなの!!?

可愛そうすぎない??

と心の中で思うも、先生には言えなかったのです。ひどいですよね...今でも私の夢だったかな?って疑うほど、ひどい。

当時、NちゃんもSちゃんもどう感じていたのか聞いてみたい。

夢だったかな...。夢だったらごめんなさい。笑

 

 

おかしいでしょ!!ってことは子どもだからとか大人だからとか関係なく言える環境を作りたい。

 

これは子どもと先生だけでなくて、子どもと親も。対等な立場で話ができる関係でありたい。

修行‼︎

 

 

 

無理なく、無駄なく、効果的な学習で子どものストレスを減らして、のびのびとその子らしく生きていくための思考力をつける、

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子どもらしく、かつ、たくましい子どもを育てるべく、一緒に今までの当たり前を見直してみませんか?

 

 

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