どんぐり こばっちょ

12歳までにつける本物の思考力。家庭での適切な環境設定と週に1.2問のどんぐり問題への取り組みだけで。

はじめての文章問題

こんにちは!

梅雨入りして蒸し蒸し、洗濯物が乾かない季節ですね...

我が家のメンズのタオル消費をもうちょっと抑えてもらいたいです!

 

さあ、6月ももう半分がすぎ、1年生は今たし算を習っているところですね。

 

学校ではそこで初めて文章問題を解くわけなんですが、たし算の文章問題のたびに確認する

あわせて

ぜんぶで

みんなで

ふえると

 

文章題を読んで、あわせてに〰︎〰︎を引く。

あわせて、だからたしざーん!!

じゃあ式を書いてみよう。

 

次の文章題を読んで、

ぜんぶでに〰︎〰︎引く。

ぜんぶで、だからたし算だね。

 

私が小学生の時も同じように習いました。

引き算も同じように、

のこりは

どちらがどれだけ

ちがいは

などの言葉に着目して式に繋げます。

 

この方法で習った子どもたちは、その言葉でたし算か引き算かを決め、文章題に出てくる数字をただ当てはめて式を立てるようになります。

 

教科書の文章題はその方法で十分に式が立てられてしまうので、子どもたちは少し複雑な文章問題を出されると、考えることもなく「わからない」と言うようになります。

 

どんぐり算数の問題には、答えを導くためには必要のない数字が文章に含まれていたり、「みんなで」と書いてあっても足し算を使うとは限らなかったり。

普段から複雑な問題に触れておくことはとても大切なことです。

 

どんぐり算数の問題を読んで「まだ習ってないもん」とか「わかんないー」なんて言わずに、まずどんな問題も文章をイメージしようとするところからスタートして、イメージできるようになり、そしてそのイメージを動かせるようになり...何年もかけて考える力がついていくわけです。非常におもしろいですよ☺︎

 

どんぐり算数体験を随時受け付けております。

もともとは家庭で取り組む学習ですので、教室を利用せずにご自宅で取り組みたい方もぜひ体験しにいらしてください☺︎

どんぐりの芽があちらこちらで芽吹きますように♡

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